Wisdom.190

‟涙が出る風景” 

- ロバート・ヴェンチューリ -

 

京都の庭園。ただ自然を人工的に再現するというだけではなくて、それを超越するというか、とても作為的で、極限まで凝縮されて象徴の次元まで還元された自然そのもので・・・、本当に涙が出てきますよ。

 

 

 

ロバート・ヴェンチューリ(1925~)

アメリカ出身の建築家。ルイス・カーンに師事。パートナーのデニス・スコット・ブラウンとポストモダンを提唱。プリツカー賞(91年)を受賞。主著『建築の多様性と対立性』『ラスベガス』(スコット・ブラウンとの共著)などでモダニズム建築を批判し、ポストモダンを提唱。ミースの言った〝Less is moe(少ないほど、豊かである)″を〝Less is bore(少ないほど、退屈である)″と皮肉った。主な建築作品に「母の家」「ギルド・ハウス」「ナショナル・ギャラリー・セインズベリ・ウィング」「メルパルク日光霧降(限・湯屋日光霧降」など。