Wisdom.115

‟傷ついた環境をも癒す力” 

2021- アルヴァー・アールト -

 

 

フィンランドの自然風景がいつも私のまわりにあって、人が周囲の環境をどう扱えばいいかを学んできた。私たちには、環境の適度なバランスを探し求めることができるし、自分たちのつくった傷口をも癒すことができるんだ。

 

 

 

 

 

 

アルヴァー・アールト(1898~1976) Alvar aalto

アスプルンドとともに北欧を代表するフィンランドの建築家であり、都市計画家、デザイナー。アールトの出世作「パイオミのサナトリウム」は北欧でモダニズム建築が台頭するきっかけとなったが、彼自身は機能主義に加えて人間的なアプローチを忘れなかった。1957年王立英国建築家協会(RIBA)ゴールドメダル、63年アメリカ建築家協会(AIA)ゴールドメダルを受賞など。主な建築作品に「マイレア邸」「夏の家」「ヘルシンキ工科大学」「フィンランディア・ホール」など、プロダクト作品にガラス器「サヴォイ・ベース」「パイミオ・チェア」「スツール60」など。